今回は外部の大きな庇を作る時の桁の継手を紹介します。昔から使われている
車知栓継ぎです。追っかけ大栓継ぎや金輪継ぎなどいろいろありますが、
今ではアリ継ぎや鎌継ぎがほとんどです。
時間に追われてついつい簡易的な方法で、仕事をしている今日この頃ですが、
自分への記憶の確認や、引き出しをできるだけ多く持っておきたいという思いで、
思いつく限り、大工技術を使う仕事をしていきたいと感じています。